gnuplot

 グラフ作成プログラム。関数やデータを入れてやると、そのグラフを描いてくれる。最新版は4.0。

インストール

 まず、本体([[Win用>ftp://ftp.gnuplot.info/pub/gnuplot/gp400win32.zip ]])をダウンロード&適当な場所に解凍する。次に、日本語化ファイルをダウンロード&解凍し、wgnuplot.mnuとwgnuplot.hlpを本体のbinフォルダに入れる(中に同名のファイル(英語版)があるので上書きしていい)。

フロントエンド

GUIフロントエンドがあるらしい。コマンド入力が嫌な人はこれも入れよう。

簡単な使い方−無差別曲線を描く−

 gnuplotを使うには、wgnuplot.exeを実行しよう。後は適当にコマンドを入れるだけ。ここでは効用関数と無差別曲線を描いてみる。準線形の効用「U(x,y) = √x + y」とその無差別曲線を描くには、次のように入力する。

set contour base
splot [0:10] [0:10] x**0.5+y

最初の命令「set contour base」は等高線(これが無差別曲線である)を描くよう設定するものである。次の「splot」で3次元のグラフを描く。最初の[0,10]はxの範囲を、次の[0,10]でyの範囲を指定している。その次が描かれる関数である。「**」で累乗を表す。「**0.5」は√になる。無差別曲線だけ描く場合には次のようにする。

set contour base
unset surface
set view 0,0
set size ratio 1
splot [0:10] [0:10] x**0.5+y

「unset surface」で効用曲面を描かないようにして、「set view」で視点を変更している。ここでは真上から見るようになっている(最初の数字がx軸の、次の数字がz軸の回転角度を表す)。次の「set size ratio 1」はx軸とy軸の長さをそろえている。
 無差別曲線は一定の効用を与えるような剤の組み合わせなので、その効用水準をuとすれば無差別曲線の式は「y = -√x + u」となる。よって、

plot [0:10] [0:10] -x**0.5+5,-x**0.5+10

とやっても同じグラフになる。


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Last-modified: 2011-11-11 (金) 16:23:47 (4045d)