テロの経済学(アラン・B・クルーガー 著)(amazon

まだ編集中

 London School of Economicsで講義したテロについての実証分析をまとめた本。一般人が会う機会のないテロリスト(だから印象論が横行する)について、統計データを使ってその実態を明らかにしている。目次は

の通り。アメリカ政府でさえ、統計データを重視していなかったことを示すエピソードとかも書かれていて興味深い。 難しくはないし内容もいいので読み物としてお勧め。「戦争の経済学」より読んでは楽しいかな(あっちは教科書として読む本のようなので)。

関心を引いた部分。

翻訳が若干雑なのか(元の本のせいかも)分かりにくい部分も若干あった。以下、問題部分のまとめ。

 ついでに誤字も(記録取ってなくて見逃したのも多数)。


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