8EINFp  <a href="http://hhlqtevwuush.com/">hhlqtevwuush</a>, [url=http://ovcidvjqboeu.com/]ovcidvjqboeu[/url], [link=http://gosezjkecgdf.com/]gosezjkecgdf[/link], http://ohjggoustngo.com/
*ゲーム理論を学びたい人へ [#n55ef9f6]
本を読もう、ってことで紹介。

**ちょっとかじってみたい人(高校生・社会人・専門にしないけど内容を知りたい大学生とか) [#h11a2924]
まず、読み物がいいだろう。例えば、
-ディキシット, ネイルバフ, 戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法, 阪急コミュニケーションズ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448491123X/
-梶井 厚志, 戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する, 中公新書 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016580/

が挙げられる。これらはビジネススクール向けに書かれた。上の方はスタンダードな内容で、後者は理論的には少し難しいもの(不完備情報やら)を中心に書かれているが、前者はアメリカの例が多いので後者の方が日本人にはなじみやすいかも知れない。ネイルバフはこれ以外にも
-ネイルバフ, ブランデンバーガー, ゲーム理論で勝つ経営 競争と協調のコーペティション戦略, 日経ビジネス人文庫 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532192064/

も書いている。通常のゲームの本より少し大きい話をしようとしている。これもお勧め。「戦略的思考とは何か」の続編も出ている。
-ディキシット, ネイルバフ, 戦略的思考をどう実践するか―エール大学式ゲーム理論の活用法, 阪急コミュニケーションズ 
http://www.amazon.co.jp/dp/4484101084/


かなり簡単なテキストとして
-渡辺 隆裕, 図解雑学 ゲーム理論, ナツメ社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816337458/

がある。このシリーズはどれも平易な文章で書かれているし価格も手ごろなので(絵が大量に入っているため、中身はその分薄くなってしまうが)、この本から読んでみてもいいだろう。


**本気でやりたい人(この辺の内容を専門とするつもりの学部生以上) [#f396de3f]
スタンダードなテキストとして
-武藤 滋夫, 経済学入門シリーズ ゲーム理論入門, 日経文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4532108292/
-渡辺隆裕, ゼミナール ゲーム理論入門, 日本経済新聞社 
http://www.amazon.co.jp/dp/4532133467/
-岡田章, ゲーム理論入門−人間社会の理解のために−, 有斐閣 
http://www.amazon.co.jp/dp/4641123624

がある。また、非協力ゲームのみだがミクロ経済学のテキストに
-梶井, 松井, ミクロ経済学 戦略的アプローチ, 日本評論社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535552029/

がある。いずれも練習問題がついている。これらより少し難しめなものに
-ロバート ギボンズ, 経済学のためのゲーム理論入門, 創文社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/442385080X/

がある(これも練習問題付き)。より進んだものとして
-岡田 章, ゲーム理論, 有斐閣 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641067945/

もある。これはかなり歯ごたえがある。これをいきなり読むと、砂をかんだような議論に感じられるかも。いきなり読むよりは、まずその前に挙げてあるものに目を通した方がいい。ただし、非協力・協力とも一通りの話が載っており(均衡の存在もある)、がっちり勉強したい人には必須。

ゲーム理論による分析や最近の話を紹介したものは
-中山, 船木, 武藤 編, ゲーム理論で解く, 有斐閣 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641086532/
-今井, 岡田 編, ゲーム理論の新展開, 勁草書房 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326502274/
-今井, 岡田 編, ゲーム理論の応用, 勁草書房 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326502681/

等がある。また、本気で学ぶなら手を動かす(自分で計算する)ことが必要である。ゲーム理論の問題集として
-船木 由喜彦, 演習ゲーム理論, 新世社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883840727/
--正誤表 http://www.saiensu.co.jp/book_support/4-88384-072-7/4-88384-072-7.pdf
--[[勝手に訂正>『演習ゲーム理論』を勝手に訂正]]

がある。各問に解答・解説があり、使用する概念も各章の最初にまとめられている。自習用にいい。

**協力ゲーム [#rc0fa25c]
上に挙げたテキストの大部分は非協力ゲームに費やされている。理論の進展が非協力ゲーム中心なので仕方ないが。そのため、協力ゲームの本はほとんどない。最近出たものに
-中山・船木・武藤, 協力ゲーム理論, 勁草書房 
http://www.amazon.co.jp/dp/4326503041/

がある。しかし、普通の人が読むのはつらい。それ以外に、
-船木 由喜彦, 臨時別冊・数理科学 SGCライブラリ 11 エコノミックゲームセオリー ―協力ゲームの応用―, サイエンス社 http://www.saiensu.co.jp/magazine-htm/spsk-200111.htm

があるが、2001年出版なので今も売っているかは不明。直接問い合わせるしかないだろう。それ以外には岡田「ゲーム理論」や武藤「ゲーム理論入門」、
-鈴木 光男, 新ゲーム理論, 勁草書房 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326500824/
-鈴木 光男, ゲーム理論入門, 共立出版 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320017250/

の協力ゲームの部分を読むことになる。船木「演習ゲーム理論」には協力ゲームの練習問題もかなりある。

**ゲーム理論の歴史 [#b792fbb4]
何せ初期の人たちが生きてるくらいなので、そんなに歴史があるわけではない。とりあえず、
-鈴木 光男, ゲーム理論の世界, 勁草書房 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326550376/
-シルヴィア ナサー, ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡, 新潮社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105415018/
-ウィリアム パウンドストーン, 囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論, 青土社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791753607/
-クーン, ナサー, ナッシュは何を見たか -純粋数学とゲーム理論, シュプリンガー・フェアラーク東京 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431710388/

が挙げられるだろう。鈴木「ゲーム理論の世界」は日本におけるゲーム理論の歴史も見ることができる。

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