ゼミ生向け/産業組織論/第8章
の編集
http://asuzuki.r.ribbon.to/pukiwiki/index.php?%A5%BC%A5%DF%C0%B8%B8%FE%A4%B1%2F%BB%BA%B6%C8%C1%C8%BF%A5%CF%C0%2F%C2%E88%BE%CF
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
??ª®??¢±???¤??ªÂ/iHP-120
BlackBerry
BonTsDemux
BracketName
Express5800/S70SD
Fedora Core 4 インストールメモ
FormatRule
FormattingRules
FrontPage
HandBrake
Help
InterWiki
InterWikiName
InterWikiSandBox
InterWikiテクニカル
JkDefrag
MenuBar
MultiWriter
My Work
OpenOffice
PC
PC/SC420
PHP
PageDefrag
PageNavigator
PostScript
Profile
PukiWiki
PukiWiki/1.4
PukiWiki/1.4/Manual
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/A-D
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/E-G
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/H-K
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/L-N
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/O-R
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/S-U
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/V-Z
QtPalmtop
RecentDeleted
RightBar
SandBox
SiteNavigator
StarSuite
Stata
Stata/パネル
Tips
VirtualBox
WikiEngines
WikiName
WikiWikiWeb
WinでLinux
YukiWiki
ask for discounts
「反」スタートアップセミナー
『演習ゲーム理論』を勝手に訂正
オンラインで読めるテキスト
ゲーム理論入門
ゲーム理論入門/そもそも、ゲーム理論って何よ?
ゲーム理論入門/ゲーム理論を学びたい人へ
ゲーム理論入門/シャープレイ値
ゲーム理論入門/繰り返しゲーム
ゲーム理論入門/仁
ゲーム理論入門/戦略形ゲーム
ゲーム理論入門/特性関数形ゲーム
ゲーム理論入門/不完備情報
ゼミ生向け
ゼミ生向け/Rによるやさしい統計学
ゼミ生向け/「社会の決まり」はどのように決まるか
ゼミ生向け/産業組織の経済学
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第10章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第12章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第1章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第2章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第3章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第4章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第5章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第6章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第7章
ゼミ生向け/産業組織の経済学/第8章
ゼミ生向け/産業組織論
ゼミ生向け/産業組織論/第1章
ゼミ生向け/産業組織論/第2章
ゼミ生向け/産業組織論/第3章
ゼミ生向け/産業組織論/第4章
ゼミ生向け/産業組織論/第5章
ゼミ生向け/産業組織論/第6章
ゼミ生向け/産業組織論/第8章
ゼミ生向け/社会心理学
ゼミ生向け/組織の経済学
ゼミ生向け/法と経済学―企業関連法のミクロ経済学的考察
デジモノ
デジモノ/BlackBerry 8707h
デジモノ/Bluetoothマウス比較
デジモノ/CG-HDLA
デジモノ/DMC-LZ2
デジモノ/DVM-RXH16FB
デジモノ/HT-01A
デジモノ/KSC75
デジモノ/Kindle3
デジモノ/Kuro-Box
デジモノ/LIFEBOOK U
デジモノ/M3
デジモノ/M42 SQUARE
デジモノ/MP860
デジモノ/P3600
デジモノ/PD-205
デジモノ/PR-L5750C
デジモノ/PT2
デジモノ/PX-760A
デジモノ/PX-W3U3
デジモノ/PocketPostPet
デジモノ/QFC-F20
デジモノ/RD-X5
デジモノ/SC420
デジモノ/SL-C3200
デジモノ/VX747?
デジモノ/X51v
デジモノ/gigabeat V30T
デジモノ/iHP-120
デジモノ/wizpy
デジモノ/使ったイヤホン
ノー○○ジア大学特設ページ
プロフィール
ヘルプ
リンク
外書講読
外書講読/1章
外書講読/1章/語句説明
外書講読/8章
外書講読/8章/語句説明
簡単な書き方
気になった話
気になった話/2006年版
気になった話/2007年版
気になった話/2008年版
気になった話/2009年版
気になった話/2010年版
気になった話/2011年版
気になった話/2012年版
気になった話/2013年版
気になった話/2014年版
気になった話/2015年版
気になった話/2016年版
気になった話/2017年版
気になった話/2019年版
気になった話/2021年版
経済学入門
経済学入門/外部性
経済学入門/経済学とは
経済学入門/経済学の基本中の基本
経済学入門/公共財
経済学入門/参考資料
経済学入門/私が選ん「でない」お勧め本リスト
経済学入門/時事ネタ
経済学入門/時事ネタ/伊藤110424
経済学入門/時事ネタ/水谷110831
経済学入門/時事ネタ/藤井091011
経済学入門/時事ネタ/藤井091019
経済学入門/時事ネタ/日銀100615
経済学入門/時事ネタ/冨山141007
経済学入門/時事ネタ/北野111227
経済学入門/時事ネタ/野口091114
経済学入門/時事ネタ/野菜廃棄050824
経済学入門/時事ネタ/國枝110524
経済学入門/需要と供給
経済学入門/需要と供給その2
経済学入門/消費者行動と需要曲線
経済学入門/消費者余剰
経済学入門/生産者行動と供給曲線
経済学入門/生産者余剰と社会的余剰
経済学入門/費用と便益
研究業績一覧
見た本
見た本/アニマルスピリット
見た本/クルーグマンの視座
見た本/ソウルフルな経済学
見た本/テロの経済学
見た本/バカヤロー経済学
見た本/景気と経済政策
見た本/都心回帰の経済学
見た本/読んでいない本について堂々と語る方法
見た本/偏差値40から良い会社に入る方法
見た本/予想どおりに不合理
工学部(B)向け
災害研究まとめ
災害用リンク
参考資料
参考資料/その他
参考資料/ゲーム理論
参考資料/マクロ経済学
参考資料/経済学入門
参考資料/行動経済学
参考資料/産業組織論
産業組織論
産業組織論【学院】
産業連関分析について
質問用ページ
出張講義(経済学)
情報処理
食べ物
整形ルール
専門基礎演習
総合講座III
地方財政
地方財政モデル
注意事項
注目のブツ
豆知識
復興増税賛同者リスト保存版
便利ソフト紹介
便利ソフト紹介/2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン
便利ソフト紹介/AVG
便利ソフト紹介/Alcohol 52%
便利ソフト紹介/CDex
便利ソフト紹介/Chromium系ブラウザ
便利ソフト紹介/DVD2WMV
便利ソフト紹介/Daemon Tools
便利ソフト紹介/EBWin
便利ソフト紹介/EPWING辞書
便利ソフト紹介/Exact Audio Copy
便利ソフト紹介/GAUSS Light
便利ソフト紹介/HandBrake
便利ソフト紹介/JCount
便利ソフト紹介/JkDefrag
便利ソフト紹介/KompoZer
便利ソフト紹介/Libre Office
便利ソフト紹介/MPC
便利ソフト紹介/Maxima
便利ソフト紹介/Microsoft Office 互換機能パック
便利ソフト紹介/MuPAD
便利ソフト紹介/NHC
便利ソフト紹介/NextTrain
便利ソフト紹介/Office 2007 オールドスタイル メニューアドイン
便利ソフト紹介/Office2007用の2003風メニュー
便利ソフト紹介/OpenOffice.org
便利ソフト紹介/Opera
便利ソフト紹介/POPFile
便利ソフト紹介/PageDefrag
便利ソフト紹介/PrimoPDF
便利ソフト紹介/R
便利ソフト紹介/Skype
便利ソフト紹介/Softi FreeOCR
便利ソフト紹介/Spam Mail Killer
便利ソフト紹介/StarSuite
便利ソフト紹介/Sygate Personal Firewall
便利ソフト紹介/TeX
便利ソフト紹介/TeX/EPS
便利ソフト紹介/TeX/GSView
便利ソフト紹介/TeX/Ghostscript
便利ソフト紹介/TeX/TeXで表
便利ソフト紹介/TeX/dviout
便利ソフト紹介/UMSSort
便利ソフト紹介/VLC media player
便利ソフト紹介/VMWare
便利ソフト紹介/VirtualBox
便利ソフト紹介/Weka
便利ソフト紹介/Word 2007 アドイン Microsoft Math
便利ソフト紹介/gnuplot
便利ソフト紹介/unDonut+mod
便利ソフト紹介/サクラエディタ
*第8章後半 シュタッケルベルグ・モデル **シュタッケルベルグ・モデル 数量競争のモデルにはクールノー・モデルとシュタッケルベルグ・モデルがある。 クールノー・モデルでは競争企業が同時点で生産量(産出量)を決定するが、シュタッケルベルグ・モデルではある企業が先に生産量を決定し、そのあと別の企業が生産量を決定する。 先に生産する企業をリーダー、後に生産する企業をフォロワーと呼ぶ。 ***シュタッケルベルグ均衡の考え方 リーダーはフォロワーの生産量を予測し、フォロワーがその分だけ生産した場合に自らの利潤が最大になるような生産量を決定する。フォロワーはリーダーの生産量を見て、利潤を最大化するように生産量を決める。 費用関数c(qi) = cqi + F , i=1,2, とする。逆需要関数をp = a – bQとする。 フォロワーの利潤の最大化条件はa - c - bq1 - 2bq2 = 0 その結果、予想される産出量はq2 = (a – c – bq1)/2b となる。 その場合、リーダーの利潤の最大化条件は∂π1 / ∂q1 = (a-c)/2 – bq1 = 0 結果として、リーダーの最適産出量はq1 = (a-c)/2b, フォロワーの最適産出量はq2 = (a-c)/4b , シュタッケルベルグ均衡は(q1,q2)=[(a-c)/2b,(a-c)/4b], 総産出量はQ = q1 + q2 = 3(a-c)/4b, そして均衡価格は p = (a+3c)/4, 利潤はそれぞれ π1 = (a-c)^2/8b – F , π2 = (a-c)^2/16b –F , 厚生は15(a-c)^2/32bとなる。 シュタッケルベルグ均衡では、クールノー・ナッシュ均衡に比べて総産出量が多く、価格は低下する。 **企業の戦略的行動 企業は競争上優位な立場を築くために生産設備を導入、研究開発投資などを行う。 ***1.生産設備を導入する場合 ある産業に、一つの企業(以後、既存企業と呼ぶ)が存在し、その産業への参入を考えている別の企業(以後、参入企業と呼ぶ)が存在するとき。 均衡がどうなるかは、二段階に分けて考える。 第一段階では既存企業が生産設備を導入し、第二段階において既存企業と参入企業が数量競争を繰り広げるものとする。 既存企業の費用関数は、生産量(q1)が一定水準(K1)より多いか少ないかによって異なる。 q1<K1 のとき、費用関数を c1q1 = c1q1 + r1k1 q1>K1 のとき、費用関数をc1q1 = (c1 + 41)q1 とする。 参入企業の費用関数はc2q2 = (c2 + r2)q2とする。 逆需要関数は p = a – b(q1 + q2) とする。 このとき既存企業の反応関数は、(q1<K1)の領域ではq1 = (a-c1)/b -2q2 (q1>K1)の領域ではq1= (a-c1-r1)/b-2q2となる。 計算を単純化するためにc=c1=c2 , r=r1=r2,とすると、 参入企業の反応関数はq2 = (a-c-r)/b - 2q1 となる。 図より、企業1の産出量はq1=K1 である。これを参入企業の反応関数に代入して、q2 = (a-c-r)/b – 2K1 となる。 結果として、均衡価格はp = c + r + bK1となる。 利潤は、 π1=bK1^2 , π2=(a-c-r)K1 -2bK1^2 となる。 クールノー・ナッシュ均衡での利潤はπ1=(a-c-r)^2/9b である。 そこで、既存企業が生産設備を導入する場合とそうでない場合の利潤を比較すると、 π1-π2 = b{K1 – (a-c-r)/3b}{K1 + (a-c-r)/3b} を得る。 この結果から、もしK1 > (a-c-r)/3bが満たされるならば、既存企業は戦略的行動をとることによって利益を拡大することが可能である。 ***2.研究・開発投資を行う場合 ゲームの参加者を企業1と企業2とする。 ゲームは2段階からなり、両企業は第1段階では次の段階を見据えて生産工程革新のためのR&D投資、そして第2段階では産出量(生産量)を選択する。 逆需要関数をq(Q) = a – bQ とする。 企業iの費用関数をci(qi,xi) = (A-xi)qi , A>xi とする。XiはR&D投資によって削減される単位あたりの費用を表す。Xiだけの費用を削減するために、企業はδxi^2/2だけのR&D支出を必要とする。 企業iの利潤はπi = P(Q)q1 –(A – xi)qi – δxi^2/2 となる。 両企業は相手の最適な生産量を予測し、その場合における利潤を最大化するように行動するので、均衡産出量は(q1,q2) = {(a-A+2x1-x2)/3b,(a-A-x1+2x2)/3b}が得られる。 第1段階の最適投資のための条件は企業の利潤関数をそれぞれのxiで微分し、整理すると、4qi/3-δxi = 0, i=1,2 が導かれる。 この条件と産出量に関する最適条件から均衡産出量と均衡R&D投資はそれぞれq1=q2=3δ(a-A)/(9bδ-4) , x1=x2=4(a-A)/(9bδ-4) となる。 **質問その他
タイムスタンプを変更しない
*第8章後半 シュタッケルベルグ・モデル **シュタッケルベルグ・モデル 数量競争のモデルにはクールノー・モデルとシュタッケルベルグ・モデルがある。 クールノー・モデルでは競争企業が同時点で生産量(産出量)を決定するが、シュタッケルベルグ・モデルではある企業が先に生産量を決定し、そのあと別の企業が生産量を決定する。 先に生産する企業をリーダー、後に生産する企業をフォロワーと呼ぶ。 ***シュタッケルベルグ均衡の考え方 リーダーはフォロワーの生産量を予測し、フォロワーがその分だけ生産した場合に自らの利潤が最大になるような生産量を決定する。フォロワーはリーダーの生産量を見て、利潤を最大化するように生産量を決める。 費用関数c(qi) = cqi + F , i=1,2, とする。逆需要関数をp = a – bQとする。 フォロワーの利潤の最大化条件はa - c - bq1 - 2bq2 = 0 その結果、予想される産出量はq2 = (a – c – bq1)/2b となる。 その場合、リーダーの利潤の最大化条件は∂π1 / ∂q1 = (a-c)/2 – bq1 = 0 結果として、リーダーの最適産出量はq1 = (a-c)/2b, フォロワーの最適産出量はq2 = (a-c)/4b , シュタッケルベルグ均衡は(q1,q2)=[(a-c)/2b,(a-c)/4b], 総産出量はQ = q1 + q2 = 3(a-c)/4b, そして均衡価格は p = (a+3c)/4, 利潤はそれぞれ π1 = (a-c)^2/8b – F , π2 = (a-c)^2/16b –F , 厚生は15(a-c)^2/32bとなる。 シュタッケルベルグ均衡では、クールノー・ナッシュ均衡に比べて総産出量が多く、価格は低下する。 **企業の戦略的行動 企業は競争上優位な立場を築くために生産設備を導入、研究開発投資などを行う。 ***1.生産設備を導入する場合 ある産業に、一つの企業(以後、既存企業と呼ぶ)が存在し、その産業への参入を考えている別の企業(以後、参入企業と呼ぶ)が存在するとき。 均衡がどうなるかは、二段階に分けて考える。 第一段階では既存企業が生産設備を導入し、第二段階において既存企業と参入企業が数量競争を繰り広げるものとする。 既存企業の費用関数は、生産量(q1)が一定水準(K1)より多いか少ないかによって異なる。 q1<K1 のとき、費用関数を c1q1 = c1q1 + r1k1 q1>K1 のとき、費用関数をc1q1 = (c1 + 41)q1 とする。 参入企業の費用関数はc2q2 = (c2 + r2)q2とする。 逆需要関数は p = a – b(q1 + q2) とする。 このとき既存企業の反応関数は、(q1<K1)の領域ではq1 = (a-c1)/b -2q2 (q1>K1)の領域ではq1= (a-c1-r1)/b-2q2となる。 計算を単純化するためにc=c1=c2 , r=r1=r2,とすると、 参入企業の反応関数はq2 = (a-c-r)/b - 2q1 となる。 図より、企業1の産出量はq1=K1 である。これを参入企業の反応関数に代入して、q2 = (a-c-r)/b – 2K1 となる。 結果として、均衡価格はp = c + r + bK1となる。 利潤は、 π1=bK1^2 , π2=(a-c-r)K1 -2bK1^2 となる。 クールノー・ナッシュ均衡での利潤はπ1=(a-c-r)^2/9b である。 そこで、既存企業が生産設備を導入する場合とそうでない場合の利潤を比較すると、 π1-π2 = b{K1 – (a-c-r)/3b}{K1 + (a-c-r)/3b} を得る。 この結果から、もしK1 > (a-c-r)/3bが満たされるならば、既存企業は戦略的行動をとることによって利益を拡大することが可能である。 ***2.研究・開発投資を行う場合 ゲームの参加者を企業1と企業2とする。 ゲームは2段階からなり、両企業は第1段階では次の段階を見据えて生産工程革新のためのR&D投資、そして第2段階では産出量(生産量)を選択する。 逆需要関数をq(Q) = a – bQ とする。 企業iの費用関数をci(qi,xi) = (A-xi)qi , A>xi とする。XiはR&D投資によって削減される単位あたりの費用を表す。Xiだけの費用を削減するために、企業はδxi^2/2だけのR&D支出を必要とする。 企業iの利潤はπi = P(Q)q1 –(A – xi)qi – δxi^2/2 となる。 両企業は相手の最適な生産量を予測し、その場合における利潤を最大化するように行動するので、均衡産出量は(q1,q2) = {(a-A+2x1-x2)/3b,(a-A-x1+2x2)/3b}が得られる。 第1段階の最適投資のための条件は企業の利潤関数をそれぞれのxiで微分し、整理すると、4qi/3-δxi = 0, i=1,2 が導かれる。 この条件と産出量に関する最適条件から均衡産出量と均衡R&D投資はそれぞれq1=q2=3δ(a-A)/(9bδ-4) , x1=x2=4(a-A)/(9bδ-4) となる。 **質問その他
テキスト整形のルールを表示する