ゼミ生向け/産業組織論/第1章
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*第1章 産業組織論の目的および市場構造
&size(25){読むのがめんどうなときは、一番最後の「覚えてお...
**第一章 産業組織論の目的および市場構造
***1.産業組織論と公共政策
第1節では、産業組織論の研究対象について述べられています。
産業組織論の研究対象は、狭い意味では、構造(S)、行動(...
構造は市場構造と産業構造を指します。
行動は企業のとる行動や選択のことを指します。
パフォーマンスは、行動によってもたらされる結果(成果)の...
産業組織論では、構造が行動を決定し、行動がパフォーマンス...
補足説明
市場構造は、市場の構造のことです。例えば、独占とか、寡...
産業構造は、産業の構造のことです。規制の度合いによって...
企業の行動や選択について、多様な戦略が観察されるのは寡...
パフォーマンスは、企業戦略に大きく依存します。
産業組織論の研究対象は、狭い意味では上の三つ(構造、行...
公共政策は、政府による政策のことで、大きく独占禁止法と...
***2.産業構造の変遷
日本の産業構造は、戦前・戦後を通じて大きく変化しました...
国民純生産における産業構成比をグラフ化すると、全体とし...
第一次産業は、最初は高いですが、時代とともに廃れて(す...
第二次産業は、最初は低いですが、時代とともに発展してい...
第三次産業は、最初は真ん中ぐらいですが、時代とともに特...
次に個別的に見ていきましょう。
第一次産業は全体として比率が減少していく傾向にあります...
第二次産業は、全体として比率が増加していく傾向にありま...
例。おばあちゃんの昔話。「兵隊さんが村にやってきて、サブ...
人間爆弾:爆弾を持った人間が、敵のいるところで自爆する。...
第三次産業は全体として比率が増加していく傾向にあります...
教科書では、次に産業別就業者構成比の遷り変わりについて...
産業別就業者構成比をグラフ化すると、全体として次のこと...
第一次産業は減少していき、第二次産業は漸増していき、第...
特に1950年以降の、いわゆる高度経済成長期に比率が大...
教科書にはこの後、相対生産性の話が書いてあります。
相対生産性とは、「産業ごとの生産に占める構成比率を就業者...
教科書のデータをもとに相対生産性をグラフ化すると、全体...
第一次産業の相対生産性は全体としてあまり変わりなく、ピ...
戦前は相対生産性の値にばらつきがありますが、戦後はどの...
どの産業においても、相対生産性は1910年に比べて19...
相対生産性の低下が意味するもの・・・労働の集約化、合理...
「産業構造の変化のパターンを読み取ったものとしてペティ...
教科書では、各産業における国民純生産の変化について、国...
国民純生産とは、国民総生産から固定資本の減耗分を引いた...
回帰分析とは、従属変数が説明変数によってどれだけ説明で...
・・・どうやって計算するかは聞かないで下さい。たぶん計算...
それで計算した結果、「第1次産業の比率の低下と第2次産...
***3.企業の形態
第三節では、企業の形態(分類)について述べています。
公企業とは、国・地方公共団体が所有し、経営する企業のこ...
公私企業とは、政府や地方公共団体の公の資金と、個人や会...
公私合同企業、第3セクター、特殊会社などとも呼ばれます。...
教科書では、次に会社の分類について述べられています。
会社は合名会社、合資会社、株式会社、有限会社に分類され...
合名会社は商法で規定され、設立に必要な人数は二名以上で...
無限責任とは、そのまんまの意味です。例えば、会社がつぶ...
合資会社は商法で規定され、設立は二名以上、社員は無限責...
株式会社は商法で規定され、設立は一名以上、出資者は株主...
有限会社は有限会社法で規定され、設立は一名以上、出資者...
どの会社にも共通しているのは、「会社の目的が利益の追求...
なお、相互会社というのもあります。相互会社とは社員の相...
・・・というのは、間違い!
教科書で述べられていることは、古いです。
以前は商法の第二編、有限会社法、商法特例法などの総称と...
これにより有限会社法は廃止され、当時の有限会社は、特例...
だから、正確には有限会社は特例有限会社と呼ばれるべきだ...
教科書ではこの後、企業の数とかについていろいろ述べてい...
日本国内の企業総数(2001年)は、161万7000社...
このうち株式会社が74万4000社、有限会社が85万社...
見てのとおり、株式会社と有限会社の占める割合が高く、半...
日本の企業について、従業員(パート等の一時的雇用者を除...
見てのとおり、その比率は全体の0.17%に過ぎません。
さらに、資本金が10億円以上の企業はさらに絞られて21...
特に、有限会社で従業員が1000人を超える企業は4社だ...
農家について。
(文脈からして2001年の)農家戸数は225万戸で、こ...
***4.市場構造の分類
第四節では、市場構造について記述してあります。
市場について。
財が取引される場を市場と言います。
市場にはもちろん、株式市場とか魚市場(さかないちば)の...
でも現実には、財が取引される場所が無数にあることが多い...
価格について。
自分の行動が価格に対して影響を与えないと思われる者をプ...
市場の分類について。
市場構造は次のように分類されます。
市場構造は、完全競争と不完全競争に分けられます。不完全...
競争の度合が強い順番に、完全競争、独占的競争、寡占、独...
市場構造についてのポイント。
完全競争は次のような条件を全て満たすものと定義されるそ...
(1) 市場で取引される財・サービスは同質である。
(2) 多数の需要者と供給者が市場に存在する。
(3) 参入・退出が自由である。
(4) 取引される財・サービスに関する情報が完全である。
この四つに加え、需要者と供給者の間に情報の非対称性が存...
情報の非対称性とは、一方にだけ情報が知られていて、もう...
例えば、今話題のタミフルに関する情報。製薬会社には知ら...
現実には、完全競争というのは滅多にないそうです。
独占のときには、製品差別化は行われないそうです。だって...
寡占の場合、他の市場構造と違って、相互依存性が存在する...
独占的競争の最大の特徴は製品差別化にあるそうです。例え...
コンビニ業界は以前、上位4社の寡占状態にあると言われて...
そこで各社は製品の差別化を図っています。セブン・イレブン...
FF(エフエフ。ファーストフードの略)関係の商品を見てみ...
デザートについても、各コンビニであるものとないものとがあ...
そもそも、根本的なところで差別化が図られているものもあり...
こんなふうに独占的競争の市場構造においては、企業は製品差...
余談。セブン・イレブンは今後、電子マネー「nanaco(ナナ...
競争企業(市場構造が完全競争の状態における企業)と不完...
情報の非対称性について。多くの場合、生産者と消費者の間...
JAROホームーページより。
JARO(ジャロ)をご存知ですか
JARO(ジャロ)とは、社団法人「日本広告審査機構」の英文名 ...
JAROは「悪い広告をなくし、正しいよい広告を育てたい」とい...
そして今日まで、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、...
広告の社会的責任がますます重くなってきている現在、JAROの...
広告・表示についての苦情・お問い合わせはジャロへ
みなさんが日常ごらんになる広告で、まぎらわしい表現、ハッ...
●ご連絡は
電話かFAXまたは手紙をご利用ください。Eメールでの受け付...
●ご連絡の際は
広告の問題点、広告主や商品名・サービスの名称、媒体名と...
TEL (03)3541-2811 受付時間:9時30分から12時および1...
市場構造と産業組織について。
市場構造と産業組織は同じ概念ではありません。
市場構造とは、先述のとおり、完全競争とか、不完全競争と...
それに対して産業組織というのは、市場構造に加えて、企業...
**覚えておきたい用語
構造:市場構造や産業構造のこと。
行動:産出量・価格・品質・広告・開発などに関する企業の行...
パフォーマンス:価格・厚生・品質など、行動によってもたら...
SBPパラダイム:構造が行動を決定し、行動がパフォーマン...
公共政策:政府による政策のことで、大きく独占禁止法と規制...
相対生産性:産業ごとの生産に占める構成比率を就業者の比率...
ペティ=クラークの法則:国民所得の増大につれて産業構造の...
公私企業:政府や地方公共団体の公の資金と、個人や会社など...
相互会社:社員の相互保険を目的とする会社。
プライステイカー(価格受容者):自分の行動が価格に対して...
プライスメイカー(価格設定者):自分の行動が価格に対して...
情報の非対称性:ある情報が一方には知られているのに、一方...
**まとめ
○産業組織論の研究対象は、狭い意味では、構造(S)、行動(...
○戦前・戦後をとおして第一次産業が廃れ、代わりに第二次産業...
○相対生産性はどの産業においても戦後低下の傾向が見られる。...
○ペティ=クラークの法則は、日本産業についてはおおかた当て...
○日本では、企業は経営形態によって、私企業、公企業、公私企...
○日本では、会社は法律によって、合名会社、合資会社、株式会...
○2001年の日本の企業総数は約162万社で、有限会社と株...
○日本において、従業員が1000人以上の大企業は(2001...
○2001年における日本の農家戸数について、専業農家の占め...
○市場構造は、完全競争と不完全競争に分けられる。不完全競争...
○完全競争は、現実には殆どない。
○寡占では、相互依存性がある。
○独占的競争の特徴は、製品差別化にある。
○競争企業と不完全競争企業の違いは直面する需要曲線にある。
○市場構造と産業組織は違う。後者は、前者に企業の行動・戦略...
**質問など
配布するプリントは、私を含めて6部用意しましたが、それ...
終了行:
*第1章 産業組織論の目的および市場構造
&size(25){読むのがめんどうなときは、一番最後の「覚えてお...
**第一章 産業組織論の目的および市場構造
***1.産業組織論と公共政策
第1節では、産業組織論の研究対象について述べられています。
産業組織論の研究対象は、狭い意味では、構造(S)、行動(...
構造は市場構造と産業構造を指します。
行動は企業のとる行動や選択のことを指します。
パフォーマンスは、行動によってもたらされる結果(成果)の...
産業組織論では、構造が行動を決定し、行動がパフォーマンス...
補足説明
市場構造は、市場の構造のことです。例えば、独占とか、寡...
産業構造は、産業の構造のことです。規制の度合いによって...
企業の行動や選択について、多様な戦略が観察されるのは寡...
パフォーマンスは、企業戦略に大きく依存します。
産業組織論の研究対象は、狭い意味では上の三つ(構造、行...
公共政策は、政府による政策のことで、大きく独占禁止法と...
***2.産業構造の変遷
日本の産業構造は、戦前・戦後を通じて大きく変化しました...
国民純生産における産業構成比をグラフ化すると、全体とし...
第一次産業は、最初は高いですが、時代とともに廃れて(す...
第二次産業は、最初は低いですが、時代とともに発展してい...
第三次産業は、最初は真ん中ぐらいですが、時代とともに特...
次に個別的に見ていきましょう。
第一次産業は全体として比率が減少していく傾向にあります...
第二次産業は、全体として比率が増加していく傾向にありま...
例。おばあちゃんの昔話。「兵隊さんが村にやってきて、サブ...
人間爆弾:爆弾を持った人間が、敵のいるところで自爆する。...
第三次産業は全体として比率が増加していく傾向にあります...
教科書では、次に産業別就業者構成比の遷り変わりについて...
産業別就業者構成比をグラフ化すると、全体として次のこと...
第一次産業は減少していき、第二次産業は漸増していき、第...
特に1950年以降の、いわゆる高度経済成長期に比率が大...
教科書にはこの後、相対生産性の話が書いてあります。
相対生産性とは、「産業ごとの生産に占める構成比率を就業者...
教科書のデータをもとに相対生産性をグラフ化すると、全体...
第一次産業の相対生産性は全体としてあまり変わりなく、ピ...
戦前は相対生産性の値にばらつきがありますが、戦後はどの...
どの産業においても、相対生産性は1910年に比べて19...
相対生産性の低下が意味するもの・・・労働の集約化、合理...
「産業構造の変化のパターンを読み取ったものとしてペティ...
教科書では、各産業における国民純生産の変化について、国...
国民純生産とは、国民総生産から固定資本の減耗分を引いた...
回帰分析とは、従属変数が説明変数によってどれだけ説明で...
・・・どうやって計算するかは聞かないで下さい。たぶん計算...
それで計算した結果、「第1次産業の比率の低下と第2次産...
***3.企業の形態
第三節では、企業の形態(分類)について述べています。
公企業とは、国・地方公共団体が所有し、経営する企業のこ...
公私企業とは、政府や地方公共団体の公の資金と、個人や会...
公私合同企業、第3セクター、特殊会社などとも呼ばれます。...
教科書では、次に会社の分類について述べられています。
会社は合名会社、合資会社、株式会社、有限会社に分類され...
合名会社は商法で規定され、設立に必要な人数は二名以上で...
無限責任とは、そのまんまの意味です。例えば、会社がつぶ...
合資会社は商法で規定され、設立は二名以上、社員は無限責...
株式会社は商法で規定され、設立は一名以上、出資者は株主...
有限会社は有限会社法で規定され、設立は一名以上、出資者...
どの会社にも共通しているのは、「会社の目的が利益の追求...
なお、相互会社というのもあります。相互会社とは社員の相...
・・・というのは、間違い!
教科書で述べられていることは、古いです。
以前は商法の第二編、有限会社法、商法特例法などの総称と...
これにより有限会社法は廃止され、当時の有限会社は、特例...
だから、正確には有限会社は特例有限会社と呼ばれるべきだ...
教科書ではこの後、企業の数とかについていろいろ述べてい...
日本国内の企業総数(2001年)は、161万7000社...
このうち株式会社が74万4000社、有限会社が85万社...
見てのとおり、株式会社と有限会社の占める割合が高く、半...
日本の企業について、従業員(パート等の一時的雇用者を除...
見てのとおり、その比率は全体の0.17%に過ぎません。
さらに、資本金が10億円以上の企業はさらに絞られて21...
特に、有限会社で従業員が1000人を超える企業は4社だ...
農家について。
(文脈からして2001年の)農家戸数は225万戸で、こ...
***4.市場構造の分類
第四節では、市場構造について記述してあります。
市場について。
財が取引される場を市場と言います。
市場にはもちろん、株式市場とか魚市場(さかないちば)の...
でも現実には、財が取引される場所が無数にあることが多い...
価格について。
自分の行動が価格に対して影響を与えないと思われる者をプ...
市場の分類について。
市場構造は次のように分類されます。
市場構造は、完全競争と不完全競争に分けられます。不完全...
競争の度合が強い順番に、完全競争、独占的競争、寡占、独...
市場構造についてのポイント。
完全競争は次のような条件を全て満たすものと定義されるそ...
(1) 市場で取引される財・サービスは同質である。
(2) 多数の需要者と供給者が市場に存在する。
(3) 参入・退出が自由である。
(4) 取引される財・サービスに関する情報が完全である。
この四つに加え、需要者と供給者の間に情報の非対称性が存...
情報の非対称性とは、一方にだけ情報が知られていて、もう...
例えば、今話題のタミフルに関する情報。製薬会社には知ら...
現実には、完全競争というのは滅多にないそうです。
独占のときには、製品差別化は行われないそうです。だって...
寡占の場合、他の市場構造と違って、相互依存性が存在する...
独占的競争の最大の特徴は製品差別化にあるそうです。例え...
コンビニ業界は以前、上位4社の寡占状態にあると言われて...
そこで各社は製品の差別化を図っています。セブン・イレブン...
FF(エフエフ。ファーストフードの略)関係の商品を見てみ...
デザートについても、各コンビニであるものとないものとがあ...
そもそも、根本的なところで差別化が図られているものもあり...
こんなふうに独占的競争の市場構造においては、企業は製品差...
余談。セブン・イレブンは今後、電子マネー「nanaco(ナナ...
競争企業(市場構造が完全競争の状態における企業)と不完...
情報の非対称性について。多くの場合、生産者と消費者の間...
JAROホームーページより。
JARO(ジャロ)をご存知ですか
JARO(ジャロ)とは、社団法人「日本広告審査機構」の英文名 ...
JAROは「悪い広告をなくし、正しいよい広告を育てたい」とい...
そして今日まで、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、...
広告の社会的責任がますます重くなってきている現在、JAROの...
広告・表示についての苦情・お問い合わせはジャロへ
みなさんが日常ごらんになる広告で、まぎらわしい表現、ハッ...
●ご連絡は
電話かFAXまたは手紙をご利用ください。Eメールでの受け付...
●ご連絡の際は
広告の問題点、広告主や商品名・サービスの名称、媒体名と...
TEL (03)3541-2811 受付時間:9時30分から12時および1...
市場構造と産業組織について。
市場構造と産業組織は同じ概念ではありません。
市場構造とは、先述のとおり、完全競争とか、不完全競争と...
それに対して産業組織というのは、市場構造に加えて、企業...
**覚えておきたい用語
構造:市場構造や産業構造のこと。
行動:産出量・価格・品質・広告・開発などに関する企業の行...
パフォーマンス:価格・厚生・品質など、行動によってもたら...
SBPパラダイム:構造が行動を決定し、行動がパフォーマン...
公共政策:政府による政策のことで、大きく独占禁止法と規制...
相対生産性:産業ごとの生産に占める構成比率を就業者の比率...
ペティ=クラークの法則:国民所得の増大につれて産業構造の...
公私企業:政府や地方公共団体の公の資金と、個人や会社など...
相互会社:社員の相互保険を目的とする会社。
プライステイカー(価格受容者):自分の行動が価格に対して...
プライスメイカー(価格設定者):自分の行動が価格に対して...
情報の非対称性:ある情報が一方には知られているのに、一方...
**まとめ
○産業組織論の研究対象は、狭い意味では、構造(S)、行動(...
○戦前・戦後をとおして第一次産業が廃れ、代わりに第二次産業...
○相対生産性はどの産業においても戦後低下の傾向が見られる。...
○ペティ=クラークの法則は、日本産業についてはおおかた当て...
○日本では、企業は経営形態によって、私企業、公企業、公私企...
○日本では、会社は法律によって、合名会社、合資会社、株式会...
○2001年の日本の企業総数は約162万社で、有限会社と株...
○日本において、従業員が1000人以上の大企業は(2001...
○2001年における日本の農家戸数について、専業農家の占め...
○市場構造は、完全競争と不完全競争に分けられる。不完全競争...
○完全競争は、現実には殆どない。
○寡占では、相互依存性がある。
○独占的競争の特徴は、製品差別化にある。
○競争企業と不完全競争企業の違いは直面する需要曲線にある。
○市場構造と産業組織は違う。後者は、前者に企業の行動・戦略...
**質問など
配布するプリントは、私を含めて6部用意しましたが、それ...
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